EP3_Type.U(ユニオンシステム社製耐震診断ソフト Super Build®/RC診断対応版)アップデートについて

2023年11月17日

EP3_Type.U(ユニオンシステム社製耐震診断ソフト Super Build®/RC診断対応版)アップデートについて

建築防災協会技術評価第5次改訂分「2015年版 SRF工法設計施工指針と解説 第2刷」の補遺2023 3月~10月(会員限定ページ「参考資料」のNo.5)の更新内容を反映させました。
アップデートに伴いVer.2.1.0がVer.2.2.0となります。
※BUILD.耐診RC対応版は、今後追ってリリース予定です。

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★EP3とは・・・
 EP3は、EP2の改良版で、使用性を大幅に改善しています。入力された部材ごとの目標性能に対し、最適なSRF補強厚等を計算します。Is値、概算工事費算、Isoに対する必要耐力の計算結果1つの画面でリアルタイムに確認できることが特徴です。さらに、倒壊危険度If値も同時に計算されますので、SRF工法による倒壊防止に絞った補強など、ご予算に応じて幅広い検討、提案が可能です。
 形状指標2017年版A法、同2017年版B法に対応しており、切り替え一つで両者を比較できます。また、補強内容に応じて常に形状指標を自動計算していますので、補強による形状指標の変化を確認しながら改修設計計算を行うことができます。ただし、A法の場合は算定式上、偏心、剛性バランスのグレード項目l、項目nが不連続量となっているため、雑壁位置のわずかな誤差が形状指標の比較的大きな誤差となる場合があり、補強後の確認計算をSS、RC診断2001で行っていただいた段階でIs値が変動する可能性があります。